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49件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-05-01 第7回国会 参議院 運輸委員会 第16号

国務大臣大屋晋三君) 只今提案されました海上保安監部及び海上保安部設置に関し承認を求めるの件につきまして、提案理由を御説明いたしたいと存じます。  海上保安庁法の一部を改正する法立案の施行に伴いまして、海上保安庁法第十三條の規定に基いて、管区海上保安本部事務の一部を分掌させるため、海上保安監部その他の事務設置する必要があるのであります。  

大屋晋三

1950-04-28 第7回国会 参議院 運輸委員会 第15号

国務大臣大屋晋三君) 只今議題となりました港湾法案提案理由を御説明いたします。  四面環海我が国にとつて港湾開発発展ということは、誠に重大な問題でありますので、これについて明確な法的基準を与え、地方公共団体の自由な意思による港湾管理者の設立その他港湾管理運営の方式を確立し、以て港湾開発と利用の促進を図るため、ここに港湾法案を提出する次第であります。  

大屋晋三

1950-04-27 第7回国会 参議院 運輸・労働連合委員会 第3号

国務大臣大屋晋三君) 十六條の規定によりまして裁定をつまり国会に移して審議をお願いした手続きを取つたことはすでに御承知通りで、而して果して第一項を履行する場合には、他の公務員の給與ベースを上げるかどうかということは、我が吉田内閣賃金政策の基本問題に触れる点があり、且つ第二項に対しましては、いわゆる給與実質賃金の切下げという問題の抽象的に書いてある文句加賀山君が、国鉄総裁が、これを金に換算

大屋晋三

1950-04-27 第7回国会 参議院 運輸・労働連合委員会 第3号

国務大臣大屋晋三君) 拒否だとか拒否でないとかいうことは当らないのでありまして、要するに裁定が下した第一項も二項も、二項は抽象的に御承知のようになつておりますが、これは加賀山国鉄総裁からは政府に対しまして所信が披露されておりますが、政府はこれを予算上資金上支出を不可能であるというつまり認定の下に、特に予算政府がそれに対してとやかくの予算というような数字はつけないで、これは第一次と同じであります

大屋晋三

1950-04-04 第7回国会 参議院 運輸委員会 第11号

国務大臣大屋晋三君) 我が国造船技術は戰時中の低質大量生産に災いされまして今日におきましては、世界の水準に及ばないことは勿論、我が国戰前のそれにさえ達していない状態であります。この点につきましては第二国会における参議院の決議の御趣旨からも速かに何分の適切な措置を講じ、以て造船技術の速かな回復向上を図らなければならないのであります。  

大屋晋三

1950-03-26 第7回国会 参議院 予算委員打合会 第1号

国務大臣大屋晋三君) その行き方に対しまして、いろいろな規則に牴触しないような工合に今それぞれ工夫をいたしておりまするが、やり方次第では可能であるという見通しの下に実はそういうような仕組を考えておるわけでございます。

大屋晋三

1950-03-15 第7回国会 参議院 議院運営委員会 第38号

国務大臣大屋晋三君) どういう質問が知りませんが、(笑声)多分こういうことだろうと思いますから申上げます。この運輸審議会委員に任命する委員の資格と任命と仕方は、運輸省設置法の第九條の書いてありまして、言うまでもなく、年齡三十五歳以上の者で、広い経験、高い識見を有する者から内閣総理大臣が両議院の同意を得て任命する、こう書いてあります。

大屋晋三

1950-03-09 第7回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣大屋晋三君) 只今堀越君の御質問でありまするが、昨年の議会でも正にさような答弁を申上げたのですが、現在の状況は基本的には何ら変つていないのであります。即ち昨年の五月一杯で既発のパスの大整理をいたしまして、一部国鉄従業員に関する分だけが残されまして、あとは全部廃止をいたしたのであります。

大屋晋三

1950-02-27 第7回国会 参議院 本会議 第20号

国務大臣大屋晋三君) 只今内村君の御質問に対しましてお答えいたします。  一昨日土曜日に国鉄裁定に対しまして仮処分の判決が下りましたが、政府といたしましては、何分一昨日の今日で、詳細な態度を決めておりません。尚、加賀山総裁態度につきまして、不都合ではないかというような御質問であつたそうでありますが、政府加賀山君の言動に対して何ら不都合の点を認めないのであります。

大屋晋三

1950-02-16 第7回国会 参議院 運輸委員会 第5号

国務大臣大屋晋三君) それは民間の会社で、親会社関係会社を拵えた場合に、親会社から関係会社へ職員とか或いは労働者を分属させたような場合に、打切計算でやつてしまう場合よりも、むしろ私の長年の経験では、やはりその関係会社というようなところへやつたときに、やはり新会社の方へ勤続年限を受継いで、その関係会社を辞めるときに渡した方が……そのときそれを本人に渡してしまつたら使つてしまいますから、新規に辞めるときには

大屋晋三

1950-02-01 第7回国会 参議院 水産委員会 第4号

国務大臣大屋晋三君) 事件の相手方が御承知通り三ケ国程度になつておりますので、事の処理は外交の問題になるのですが、御承知通り我が国には自主的の外交権がございませんので、この問題をそれぞれ関係方面連絡をいたしまして、関係方面から適切なる処置を懇請しているという処置を従来とつておつた次第でございまするが、五十数隻に上る事件があるにも拘わらず、これの跡が根絶できないのは不都合ではないかというようなまあ

大屋晋三

1950-02-01 第7回国会 参議院 水産委員会 第4号

国務大臣大屋晋三君) 淺岡君にお答えいたします。この私の所管の問題が起きました都度、即ちこの漁船の拿捕というような、或いは追跡を受けたというような問題が起きました都度、閣議にはこれを報告をいたしている次第であります。尚、附加えまするが、この事実が瀕発いたしましたその都度、やはり私共といたしましては外務省農林省或いは関係方面と緊密な連絡をとつて問題を処理していることは勿論でございます。

大屋晋三

1950-01-27 第7回国会 参議院 本会議 第12号

国務大臣大屋晋三君) 平岡君にお答えいたします。  現在の我が国外航適格船はどういうふうに相成つておるか、或いは又新造、改造の状態はどうかという御質問でございますが、昭和二十五年一月現在の外航適格船は十八隻、十万二千トンでございます。更に昭和二十五年三月末日に相成りますると、これが二十二隻に増加いたしまして、十一万六千トンと相成ります。

大屋晋三